「東北への思い」。選手、参加者、協会、みんなの気持ちが一つになったチャリティ大会。あのさわやかな秋晴れの8日から一月がたちました。
≪とどけようスポーツの力を東北に!≫ のもと、私達協会社員も皆様と同様に「復興支援の手助けを」という気持ちでいっぱいでした。
集まったお志は138,590円。これらを、チャリティの目的どおり東北大震災支援や渋谷区の福祉に役に立てることができました。
11月8日に最終振り込みを終え、添付のとおり会計報告を作成しましたのでこちらをご覧ください。
皆様のお気持ちが少しでも生かせるようにと、両親を地震や津波で亡くした子供たちを支援する、「あしなが育英会・東日本大地震津波遺児募金」にほんどの額を寄付しました。また一部を「シブヤフットライ」の経費に使い、残余金は渋谷区福祉協議会に寄付しました。
大会に関わった全ての人の気持ちが、きっと通じることと思います。
終りになりますが、あらためて思うのは、サッカーが普通にできることは本当にありがたいこと。
これも多くの方々の協力・支援があってこそと、当たり前のことへの感謝です。これからも感謝の気持ちと東北への思いを忘れずに、東北復興支援の旗を振り続け、多くの笑顔がみられることを目指します。
皆様にはなにとぞご支援のほどをよろしくお願いいたします。大会へのご参加、本当にありがとうございました。
NPO法人渋谷区サッカー協会 代表理事 宗宮 震太郎
※ 「シブヤフットライ」とは
協会の社会貢献活動の一つで、渋谷区および近隣(大田区、目黒区、世田谷区)の児童養護施設の子供たちを、スポーツセンターに招いてサッカーを楽しんだり、一緒に遊んだりするものです。
第4回目の今年は10月29日に開催し、FC東京より講師4名を招いて、2時間ほどサッカーを教えてもらいました。またその後は、協会社員とゲームなどで遊ぶのが恒例になってます。(参加者総数は40名でした)