2014年SFA1種秋季トーナメント競技会・決勝戦は、激戦の末、LSDが勝利を収め、栄冠を手にした。
[ ヴァガボンズ 0(0-1、0-2)3 LSD ]
決勝戦には、SFA代表の宗宮委員長が激励のため会場を訪れ、試合前のセレモニーでは、すべての選手、審判員と握手を交わし、和やかな雰囲気に。
しかし、キックオフの笛が吹かれるとそんなムードは一変し、終始激しいボールの奪い合いが繰り広げられた。
前半序盤は一進一退の攻防が続くが、17分、LSDのペナルティエリア外側からのループシュートが、ヴァガボンズのGKの頭上を越え、先制。
その後は、両チームともいくつかの決定機を作るが決めきれず、0-1で前半を終える。
後半は、前半以上に激しい試合が繰り広げられるが、49分、LSDが待望の2点目を奪う。
その後は、ヴァガボンズも猛反撃を試みるが、55分、さらにLSDが3点目を加え、そのまま試合終了の笛。
それは、LSDが優勝を決めた、古豪復活の瞬間であった。
参加チームさまをはじめ関係各位のご協力を賜り、2014年SFA1種秋季トーナメント競技会は、全日程を無事に終了することができました。
ありがとうございました。
優勝のLSDイレブン
準優勝はヴァガボンズ
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