10月24日秋季リーグ戦前に、春季トーナメントの決勝戦が行われました。
この日は土曜日開催という事もあり、トリプレッタは主力選手が数名欠ける布陣、それに対しパマーズはほぼベストメンバーを揃えてきており、前回の内容(パマーズの逆転勝利)からもトリプレッタが守備的な闘いを強いられるものと予想されました。
しかし、前線の危険なエリアへシンプルにボールを運ぶ戦術が功を奏したのか、立ち上がりからトリプレッタが試合を優位に進めFWの選手がDFとの1対1の勝負を制して先制点を挙げます。勢いに乗ったトリプレッタは右サイドからのクロスに飛び込んだ選手が頭で決め、前半で2対0。
ゴール前へボールを入れるべく起点となるサイドへ展開したいパマーズでしたが、相手のプレスと追いつきたい焦りからかパスが思ったように繋がらず反撃の糸口がつかめないまま時間が過ぎてゆきます。その後も集中力を切らす事の無かったトリプレッタが追加点を挙げ、予選リーグの雪辱を果たしての2連覇を達成しました。
春季トーナメント決勝の結果
トリプレッタ 3 – 0 パマーズ
優勝 トリプレッタ、準優勝 パマーズ
10/24 秋季リーグの結果
広尾 5 – 0 富士見が丘
千歳丘 6 – 1 マイスター
NKFC 0 – 0 ランザ
渋谷1950 0 – 7 クンスト
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