さる9月15日(土)に渋谷区スポーツセンターにて、第5回チャリティミニサッカー大会が行われました。
この場を借りまして報告およびお礼を申し上げます。
チャリティ大会参加チーム様
過日のチャリティ大会へのご参加ありがとうございました。開会式の来賓挨拶の中で、「東北大震災から1年半がたち、個々の気持ちの中にも忘れられがちになっているのではないか。」の言葉がありました。
「だけど私達は決して忘れない。東日本大震災復興支援へ一助を!」皆様のそんな思いが伝わった一日でした。
ささやかな大会ではありますが、皆様の参加するその気持ちこそが、東北を支援するボランティア精神の発露になると思います。
(頑張れ~!子供たちの応援にプレーにも自然と力が!)
審判をおかないでの競技。当初は和気あいあいで、フェアプレイ、フレンドリィに楽しんでいたように見えました。
(女性選手も一緒に楽しみました!)
ただ、チャリティ精神の理想を追い求めるサッカーをするのには、まだまだ課題もあるようです。
しかし参加した多くの方が、このような自助精神に沿った運営に最後まで協力してくれ、貴重なひと時を共有したことは私達も大変嬉しく思います。
(中学生の見事なボール裁きにコーチもタジタジ?)
このように大会が無事に終えたのも、参加チームの皆様はじめ、渋谷区はじめ多くの方々のご支援があったからこそと、心から感謝しております。
(華麗なテクニックを魅せますよ!)
また多額なご寄付も集まり(別紙会計中間報告)、多くの方が大会の主旨を理解し、賛意を表してくれた証だと思いました。
寄付金の使途は閉会式で述べましたように、お父さんやお母さんを失ってしまった子供たちへのサポート機関「あしなが育英会」(9月21日に寄付しました)を主に、残りを渋谷区社会福祉協議会等に使い、参加者全員のお気持ちが有意義に生かされるようにいたします。
改めてチャリティ大会への参加およびご協力に、お礼申し上げます。ありがとうございました。
代表理事 宗宮 震太郎
※ 別紙会計中間報告ですが、寄付等が全て済みましたら、収支決算報告をホームページ内に掲載いたします。